少年野球のトレーニングシューズの選び方|スパイクとの違い・サイズ・用途

少年野球のトレーニングシューズを野球用ソックスで試着し、スパイクとの違いを確認する親子のアイキャッチ画像

少年野球を始めると、シューズ売り場にはトレーニングシューズとスパイクが並びます。「最初から2足必要?」「トレシューは何に使う?」「幅がきついときはサイズを上げる?」と迷いやすいところです。

先に結論を言うと、まずチームの指定と使う場面を確認し、トレーニングシューズが必要なら普段使う野球ソックスで今の足に合うサイズ・足幅を試すと選びやすくなります。

目次

トレーニングシューズとスパイクの違いは「主に使う場面」

種類 主に確認したい使い方 購入前に見ること
トレーニングシューズ 普段の練習、ウォームアップ、移動など チーム指定、練習場所、フィット、脱ぎ履き
スパイク 試合やグラウンドで踏み込む場面 大会・チーム指定、ソール、フィット

どちらが上位という話ではありません。所属チームがどの場面で使い分けているかを先に確認します。

最初にチームのシューズ指定を確認する

色、タイプ、練習と試合での使い分けはチームによって違います。ミズノの初心者向け公式ガイドも、チームによる指定を事前に確認するよう案内しています。

購入前に聞くこと
  • 練習はトレーニングシューズでよいか
  • 試合ではスパイクを使うか
  • 白・黒など色の指定があるか
  • チーム指定品・一括購入があるか

ここを先に確認すれば、用途や色が合わない一足を買う失敗を避けやすくなります。

入団時の最初の1足は、必要ならトレーニングシューズから

ミズノの初心者向け公式ガイドでは、練習用としてまずトレーニングシューズを購入する方法が案内されています。

入団直後で試合参加の時期が分からないなら、最初から2足まとめて買わず、まず現在の練習で必要な1足をそろえる考え方があります。スパイクが必要な時期になったら、チームの案内に合わせて追加します。

サイズは野球ソックスを履き、両足で確認する

サイズ確認は裸足や薄い普段履きソックスだけで決めず、実際に使う野球ソックスを履いて行います。

かかとを合わせ、ひもやベルトを締め、左右とも履いて確認します。左右の足の大きさが同じとは限りません。

ソックスとストッキングの準備は、少年野球のソックスとストッキングは両方必要?で整理しています。

サイズ・幅広は、長さと足幅を分けて確認する

横幅がきついと、0.5cm・1cmと長さを上げたくなります。しかし長さまで余ると、かかとが浮き、靴の中で足が動くことがあります。

長さと足幅・足囲は分けて考えます。同じcm表記でもモデルによって靴型やフィット感が違うため、幅が合わないときは別モデルも比べます。

アシックス公式の足囲ガイドではNARROW・STANDARD・WIDE・EXTRA WIDEなど足囲別の靴型が案内されています。一方でベースボールなど一部カテゴリーは異なる場合があるため、野球用では商品ごとの「幅/ラスト」表示を確認します。幅広だから長さだけ0.5cm上げる、とは決めません。

「すぐ大きくなるから」で大きめを買わない

成長期のシューズは長く履けるように大きめを選びたくなりますが、足に合わない状態でプレーする前提にはしません。

試着では、かかとが大きく浮かない、横幅が強く当たり続けない、指を動かせる余裕がある、歩く・軽く走るときに足が靴の中で大きく動かない、といった点を確認します。

低学年は「自分で履き替えられるか」も大切

練習や試合では、トレーニングシューズからスパイクへ履き替える場面があります。低学年なら、ひも・ベルトなどを本人が実際に締め外しできるかも確認します。

フィットが良くても毎回きちんと締められなければ使いにくいため、本人の扱いやすさも選び方に含めます。

「おすすめ」は用途・フィット・扱いやすさが合う候補から選ぶ

おすすめランキングを先に見るより、練習場所、チーム指定、サイズ・足幅、自分で履き替えられるかで候補を絞ります。その条件を満たした中で、ソール形状やつま先補強、価格を比べます。

ソールとつま先補強は、使う場所とプレーで見る

トレーニングシューズは製品によって靴底の突起や素材、つま先補強が違います。硬い地面を走ることが多いのか、グラウンド中心なのか、つま先を擦りやすいのかを見て候補を絞ります。

「野球用なら全部同じ」ではなく、メーカーが示す対応用途を商品ごとに確認します。

スパイクは必要になったら役割を分けて選ぶ

試合参加が決まった、チームからスパイクを用意するよう案内された、グラウンドで使い分ける段階になったときに追加します。

スパイクそのものの選び方は少年野球のスパイク選びで分けています。トレシュー記事では「普段の練習に使う一足」を中心にします。

買い替えは、足と靴の状態を見直す

ソールの突起が大きくすり減った、アッパーが破れた、留め具が固定できない、足が当たるようになったなどの変化があれば見直します。

前と同じシリーズを機械的にサイズアップせず、成長に合わせて再度フィットを確認します。

少年野球のトレーニングシューズは「用途→サイズ・足幅」の順で選ぶ

「トレシューとスパイクを両方買う?」より、「今、このチームの練習で必要な一足はどっち?」。そこから始めます。

用途が決まったら、普段の野球ソックスで両足を試し、長さだけでなく足幅・かかと・脱ぎ履きまで確認します。最初の1足を必要以上に増やさず、必要になった役割の靴を追加する方が整理しやすくなります。

参考にした公式情報

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