日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)には、中学生の部だけでなく小学生の部があります。その小学生年代で春の全国大会にあたるのが、日本少年野球春季全国大会です。
2026年の第56回大会では、全国46支部で予選を行い、小学生の部は12チームが全国大会へ出場しました。本戦は3チーム×4グループの予選リーグを行い、各グループ1位の4チームが決勝トーナメントへ進む方式。東広島ボーイズが優勝、勝呂ボーイズが準優勝でした。
この記事では、日本少年野球春季全国大会・小学生の部について、出場資格、全国への進み方、大会方式、2026年の出場12チームと結果まで整理します。
| 確認項目 | 2026年春季全国大会・小学生の部 |
|---|---|
| 大会 | スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会 |
| 大会全体の日程 | 2026年3月26日〜31日 |
| 小学生の部 | 3月29日に全日程終了 |
| 全国出場 | 12チーム |
| 対象 | 小学4〜6年生 |
| 本戦方式 | 予選リーグ+決勝トーナメント |
| 優勝 | 東広島ボーイズ |
| 準優勝 | 勝呂ボーイズ |
日本少年野球春季全国大会・小学生の部とは?
日本少年野球春季全国大会は、公益財団法人日本少年野球連盟が開催する春の全国大会です。ボーイズリーグでは春と夏に全国大会があり、春季全国大会はその春側に位置します。
小学生の部と中学生の部は別に行われます。2026年大会は小学生12チーム、中学生48チーム、中学生女子6チームの計66チームが出場する大会として実施されました。
ボーイズリーグ小学生の部全体の大会体系を先に確認したい場合は、ボーイズリーグ小学生の部とは?春夏の全国大会を整理も合わせて確認してください。
全国へ行くには?全国46支部の予選から代表を決める
2026年の大会要項では、全国46支部で予選を行い、小学生の部12チームの出場チームを決めるとされています。
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| 所属チーム | ボーイズリーグ小学生の部として登録 |
| 支部予選 | 全国46支部で代表決定 |
| 全国大会 | 2026年は12チーム |
| 本戦 | 4グループの予選リーグ |
| 決勝T | 各組1位の4チーム |
支部予選は原則トーナメント方式ですが、2026年要項ではブロック長の了承を得ればリーグ戦方式も可能とされています。そのため、全国までの細かな勝ち上がり方は所属地域で同じとは限りません。
また「全国46支部=全国46チーム」ではありません。2026年の本大会出場は小学生12チームです。所属チームがどの支部予選へ出場し、何枠あるのかを当年要項で確認する必要があります。
2026年の参加資格|小学4〜6年生・9名以上
2026年の春季全国大会要項では、小学生の部は4年生〜6年生までの選手を9名以上登録することが参加条件とされています。本大会の選手登録は9名以上20名以内です。
ここで大切なのは、「ボーイズリーグに入団できる年齢」と「春季全国大会に出場できる学年」は分けて考えることです。大会資格は年度ごとに要項で確認してください。
2026年の大会方式|12チームを4グループに分ける
2026年の小学生の部は、12チームをA〜Dの4グループに分け、各グループ3チームで予選リーグを実施しました。各組1位の4チームが決勝トーナメントへ進みます。
| グループ | 2026年出場チーム |
|---|---|
| A | 深谷ボーイズ/津ボーイズ/堺中央ボーイズ |
| B | 松山ボーイズ/富士見ボーイズ/大阪柴島ボーイズ |
| C | 埼玉新座ボーイズ/大阪泉州ボーイズ/東広島ボーイズ |
| D | 和歌山橋本ボーイズ/勝呂ボーイズ/愛知豊橋ボーイズ |
この方式なら、全国大会へ出場した時点で即1回負けて終了という単純なトーナメントではありません。まずリーグ戦で各組1位を決め、その後に4チームで日本一を争います。
2026年の決勝トーナメント進出4チーム
| グループ | 1位通過 |
|---|---|
| A | 深谷ボーイズ |
| B | 大阪柴島ボーイズ |
| C | 東広島ボーイズ |
| D | 勝呂ボーイズ |
決勝トーナメントでは、深谷ボーイズと大阪柴島ボーイズが準決勝で敗退。決勝は東広島ボーイズと勝呂ボーイズの対戦となり、東広島ボーイズが優勝しました。
連盟公式の2026年閉会式発表では、優勝が東広島ボーイズ(中四国ブロック)、準優勝が勝呂ボーイズ(東日本ブロック)と記録されています。
東広島ボーイズは2023年以来の春全国優勝
日本少年野球連盟の春季大会・歴代優勝一覧を見ると、東広島ボーイズは第53回(2023年)大会でも優勝しています。2026年の第56回大会で再び小学生の部を制しました。
一方、2025年の第55回は大阪都島ボーイズが優勝、稲沢中央ボーイズが準優勝です。毎年同じ地域が固定的に強いというより、各支部予選を突破した代表同士で全国の頂点を争う大会として見るのが分かりやすいでしょう。
夏の日本少年野球選手権大会とは別大会
ボーイズリーグ小学生の全国大会には、春季全国大会とは別に夏の日本少年野球選手権大会があります。
| 比較 | 春季全国大会 | 日本少年野球選手権大会 |
|---|---|---|
| 時期 | 春 | 夏 |
| 2026年 | 3月26日〜31日 | 8月2日〜7日 |
| 小学生全国出場 | 12チーム | 12チーム |
| 全国への入口 | 支部予選 | 支部予選 |
| 位置づけ | 春の全国大会 | 夏の全国大会 |
春季全国を勝ち上がると夏の選手権へ進む、という一本の大会ではありません。それぞれ独立した全国大会です。夏の大会はB-U12-31で個別に整理します。
地区大会・ブロック大会との違いにも注意
ボーイズリーグには春季全国大会以外にも、東日本・中日本・関西・中四国・九州など各地域の大会があります。しかし、地域名が付く大会がすべて春季全国大会の予選というわけではありません。
年間日程を見ると、全国大会とは別にブロック主管大会が多数設定されています。親が予定を見るときは「全国大会」「全国予選」「独立した地区大会」を分けて確認すると迷いにくくなります。
親が確認したい5つのポイント
- 子どもの学年:2026年の参加資格は小学4〜6年生でした。
- 所属支部:どの支部予選から春全国を目指すか確認します。
- 代表枠:全国46支部がそのまま46枠ではありません。
- 当年の本戦方式:2026年は12チーム、4組リーグ+決勝トーナメントでした。
- 夏大会と混同しない:春季全国と夏の選手権は別大会です。
まとめ|春季全国はボーイズ小学生の春の日本一決定戦
日本少年野球春季全国大会・小学生の部は、ボーイズリーグ小学生年代における春の全国大会です。2026年は全国46支部の予選から12チームが出場し、3チーム×4グループの予選リーグを経て、各組1位4チームで決勝トーナメントを行いました。
2026年の優勝は東広島ボーイズ、準優勝は勝呂ボーイズ。全国大会への道を見るときは、所属支部の春季全国予選→全国12チーム→予選リーグ→決勝トーナメントという流れをまず押さえると理解しやすくなります。
次は、夏の全国大会である日本少年野球選手権大会・小学生の部を整理します。

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