少年野球のスライディングパンツは必要?いつ買う・サイズ・パッドの選び方

少年野球の入団準備でスライディングパンツが今必要かを親子で確認しているアイキャッチ画像

少年野球の入団準備をしていると、練習着やアンダーシャツと一緒に『スライディングパンツ』も売り場に並んでいます。

名前を見ると、野球をするなら最初から必要そうに感じます。でも、グローブやスパイクと同じタイミングで必ず買うべきなのでしょうか。

先に結論を言うと、入団時に全員が急いで買う用具とは限りません。まずチームの運用と本人のプレー状況を確認し、必要性が出てから今の体に合う1枚を選ぶのが分かりやすい順番です。

ミズノの初心者向け公式ガイドでも、スライディングパンツは『最初から揃えておきたいマストアイテムではない』とし、プレーが本格化したタイミングで購入を検討できると案内しています。

目次

入団時にスライディングパンツまで必ず買う必要はない

野球用品は一度にそろえると数が多くなります。グローブ、スパイク、練習着、アンダーシャツ、バッグなどに加えて、スライディングパンツまで最初から複数枚買う必要はありません。

まず所属チームへ、低学年や初心者も普段から着用しているか、練習・試合でチーム独自の案内があるかを確認します。実際に活動を始めてから、スライディング練習が増えた、本人が着用したい、必要な機能が分かったという段階で買っても遅くありません。

買う前に確認すること
  • チームで着用を案内されているか
  • 本人がスライディング練習や試合に取り組む段階か
  • 捕手など、ファウルカップを使う場面があるか
  • 洗い替えを含め、何枚必要かは実際の活動日数から決める

スライディングパンツは、お尻・太もものパッドや通気性を見る

スライディングパンツは、ユニフォームパンツの内側に着用する野球用インナーです。

ミズノの初心者向けガイドでは、野球の動きに合わせてお尻や太ももにパッドが配置されていること、通気性や抗菌防臭・防汚などの機能を持つ製品があることを案内しています。

そのため、商品を比べるときは『スラパンという名前が付いているか』だけでなく、パッドがどこに入っているか、汗をかいたときの通気性、本人が動きやすいかを確認します。

買うタイミングは、プレーが増えて必要性が見えてからでいい

入団直後は、まだ練習内容やポジション、試合への出場頻度が分からないことがあります。

そこで最初から『何年も使えるもの』を選ぶより、活動を少し経験してから本人に必要な機能を見ます。

  • スライディング練習が増えてきた
  • 試合に出る機会が増えた
  • 汗や蒸れが気になり、野球用インナーを検討したい
  • 捕手などでファウルカップ収納が必要になった

こうした具体的な必要性が出たときに、用途に合うものを一枚選びます。

捕手などでファウルカップを使うなら、収納対応を確認する

スライディングパンツには、ファウルカップを収納できるタイプがあります。

ミズノ公式は、キャッチャーの場合にはファウルカップ収納式を選ぶ方法を案内しています。ファウルカップ自体は別売りの場合があるため、商品名だけでセットだと思わず構成品を確認します。

捕手用のマスク・プロテクター・レガーズ・ヘルメットなどは、「少年野球のキャッチャー防具は何が必要?」で別に整理しています。

サイズは大きめより、今の体でずれにくいものを選ぶ

成長期なので、ワンサイズ大きいものを買いたくなることがあります。

ただ、スライディングパンツは体の近くで着用し、パッド位置やフィット感も使い心地に関わります。長く使えるかだけでなく、今の体で動いたときに大きくずれないかを見ます。

ミズノの現行ジュニア用『KUGEKIスライディングパンツ』は130・140・150・160を展開し、公式ページには身長・ウエストなどの適合サイズ表があります。サイズ記号だけで決めず、買う製品そのものの公式サイズ表を確認します。

  • ウエストがずり落ち続けない
  • しゃがむ・走る動作を妨げない
  • パッド位置が大きくずれない
  • きつい部分や強い違和感がない

最初から洗い替えを何枚も買わず、まず1枚使ってみる

アンダーシャツのように毎回必ず着る運用なのか、試合や特定の練習だけで使うのかはチームや本人によって違います。

そのため、スライディングパンツは最初から2〜3枚まとめ買いせず、まず1枚で着用感と洗濯サイクルを確認する方法があります。連日使って洗濯が間に合わないと分かってから追加すれば、サイズやタイプ選びの失敗も減らせます。

アンダーシャツの枚数や買い足し方は、「少年野球のアンダーシャツは何枚必要?」で整理しています。

使用後は、製品の洗濯表示に沿って汗と汚れを残さない

スライディングパンツは汗を含みやすいインナーです。使用後はバッグへ入れっぱなしにせず、製品の洗濯表示を確認して手入れします。

パッドの素材や加工は製品ごとに異なるため、ユニフォームパンツと同じ洗い方を自己判断でそのまま当てはめず、メーカー表示を優先します。

泥汚れが多いユニフォーム全体の洗濯は、「少年野球の泥ユニフォーム、毎回ゴシゴシしないための洗濯ルーティン」を参考にしてください。

『野球を始めたら必須』ではなく、必要になった時に合う1枚を選ぶ

少年野球のスライディングパンツは、入団セットとして全員が最初に急いで買う必要があるとは限りません。

まずチームの運用と本人のプレー状況を確認する。必要になったら、今の体に合うサイズ、パッド位置、通気性、必要ならファウルカップ収納を見て一枚選ぶ。

『みんな持っているから買う』より、『この子に今、何のために必要?』。この順番なら、入団時の買いすぎを抑えながら必要な用具をそろえられます。

参考にした公式情報

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