北信越で小学生の硬式野球を探すと、「リトルは北信越大会がある?」「新潟と長野は同じ連盟?」「富山・石川・福井はどこに入る?」「ボーイズにも小学生の部がある?」と迷いやすいです。
結論からいうと、北信越5県は、硬式野球ではひとつの地域ブロックとしてまとまっていません。リトルリーグでは新潟・長野が信越連盟、富山・石川・福井は東海連盟に分かれます。
さらにボーイズリーグでは、富山・石川の北陸支部と福井県支部が中日本ブロックにありますが、2026年の公式チーム一覧では両支部とも掲載されているのは中学生の部のみです。
この記事では2026年10月1日時点の公式情報を基準に、新潟・長野・富山・石川・福井の小学生硬式U-12を、リトルとボーイズを中心に整理します。
| 地域・団体 | U-12の見方 | 2026年の主な動き |
|---|---|---|
| リトル|新潟・長野 | 信越連盟 | 全日本選手権に新潟、MLB CUPは新潟が全国優勝、全国選抜は信越主管 |
| リトル|富山・石川・福井 | 東海連盟 | 北信越という地域名ではなく東海連盟側で確認 |
| ボーイズ|富山・石川 | 中日本ブロック・北陸支部 | 2026公式一覧は中学生の部のみ |
| ボーイズ|福井 | 中日本ブロック・福井県支部 | 2026公式一覧は中学生の部のみ |
まず結論|北信越5県は団体ごとに所属地域が違う
北信越は一般的には新潟・長野・富山・石川・福井の5県を指しますが、小学生硬式野球の大会区分はこの5県で統一されていません。
- リトル:新潟・長野は信越連盟、富山・石川・福井は東海連盟。
- ボーイズ:富山・石川は北陸支部、福井は福井県支部。いずれも中日本ブロック。
- ヤング・PONYなど:U-12の地域活動は当年の加盟状況を個別確認。
つまり「北信越の硬式野球大会」を探すときは、地理的な北信越だけで検索せず、団体→連盟・支部の順で確認する必要があります。
団体全体の違いは小学生硬式野球5団体の違い、全国大会の全体像は小学生硬式野球の大会一覧で整理しています。
リトルリーグ|新潟・長野は「信越連盟」
日本リトルリーグ野球協会の事業概要では、信越連盟の対象地域は長野県・新潟県です。
全国12連盟の公式ページでは、2025年3月現在の信越連盟を8リーグ・32チームと掲載しています。
一方、富山・石川・福井はリトルでは東海連盟に含まれます。地理的には北信越でも、リトルの大会を探すときは「北信越連盟」ではなく、信越連盟または東海連盟を確認するのが正解です。
2026年全日本選手権は新潟が信越代表
2026年7月17日〜19日に開催された文部科学大臣杯 JA共済トーナメント 第60回全日本リトルリーグ野球選手権大会には、新潟が信越代表として出場しました。
予選プールDで九州北部と埼玉武蔵と対戦し、九州北部には15対0で勝利。埼玉武蔵戦は2対3でした。
全日本選手権は全国12連盟の代表が集まる全国大会です。信越連盟内の代表決定方法は当年の大会要項・結果を確認しましょう。
大会全体の仕組みは全日本リトルリーグ野球選手権とは?で整理しています。
MLB CUP 2026は新潟が全国優勝
信越連盟はメジャー年代だけでなく、MLB CUPでも2026年に大きな結果を残しています。
日本リトルリーグ野球協会の歴代成績では、MLB CUP 2026の優勝は新潟(信越)、準優勝は多摩(東京)です。
MLB CUPは全日本選手権とは別の年代・大会ルートです。同じ新潟のチームでも「どの部門の大会か」を確認してから全国大会への道を追うと混同しにくくなります。
2026全国選抜は信越連盟が主管
JA共済杯2026全国選抜リトルリーグ野球大会は8月21日〜23日に長野県で開催され、リトルリーグ信越連盟が主管しました。
2026年大会では信越から新潟、上田南、アルプス、上田の4リーグが出場しています。上田南は予選を突破して準決勝へ進み、城北に11対12で惜敗しました。
全日本選手権と全国選抜は別の全国大会です。全日本選手権で信越代表になったチームが、そのまま全国選抜の代表になるとは限りません。
富山・石川・福井のリトルは東海連盟で確認
日本リトルリーグ野球協会の事業概要では、東海連盟の対象地域に静岡・愛知・富山・福井・石川・三重・岐阜が含まれています。
そのため、富山・石川・福井の家庭がリトルリーグの大会を探す場合、「北信越大会」ではなく東海連盟の大会情報を確認する必要があります。
東海エリア全体の小学生硬式は東海の小学生硬式U-12大会ロードマップでも整理しています。
ボーイズリーグ|北陸支部・福井県支部は中日本ブロック
ボーイズリーグでは、富山・石川のチームは北陸支部、福井県のチームは福井県支部に所属し、どちらも中日本ブロックに含まれます。
ただし、日本少年野球連盟の2026年公式チーム一覧では、北陸支部と福井県支部はいずれも中学生の部のみが掲載されています。
同じ中日本ブロックでも、愛知・岐阜・三重には小学生の部が掲載されている支部があります。したがって「中日本ブロックに小学部がある=北陸や福井にも小学部がある」とは判断できません。
新潟・長野のボーイズはどう確認する?
ボーイズリーグの公式地域区分は、リトルの「信越連盟」と同じ構成ではありません。新潟・長野についても、県名だけで小学生の部の大会ルートを推測せず、最新の日本少年野球連盟公式チーム一覧と支部情報から確認する必要があります。
ボーイズの全国大会には春季全国大会と夏の日本少年野球選手権大会があり、小学生の部も設けられています。ただし地域に小学部チームがあるかは支部ごとに異なります。
ボーイズ小学部の全国大会の仕組みはボーイズリーグ小学生の部とは?、春夏の違いはボーイズ小学生の春全国と夏選手権の違いで整理しています。
2026年の北信越小学生硬式を時系列で見る
| 時期 | 主な大会・動き | 団体 |
|---|---|---|
| 春〜夏 | 信越連盟内で全日本選手権代表を決定 | リトル |
| 7月17〜19日 | 全日本リトルリーグ選手権・新潟が信越代表 | リトル |
| 夏 | MLB CUP 2026・新潟が全国優勝 | リトル |
| 8月21〜23日 | 全国選抜を信越連盟主管で長野開催 | リトル |
保護者がチーム・大会を確認するときの順番
- 硬式か軟式かを最初に分ける。
- リトル・ボーイズなど所属団体を確認する。
- 自県がどの連盟・支部に入るかを確認する。
- 小学部チームが現在活動しているかを公式一覧で確認する。
- 大会名ごとの代表決定ルートを当年要項で確認する。
北信越は「地域名=大会区分」ではないため、他地域以上に団体の公式区分を先に確認することが重要です。
学童軟式とは地域区分も大会体系も違う
学童軟式では北信越大会や各県予選を軸に整理しやすい一方、小学生硬式は団体ごとに地域区分そのものが異なります。
軟式の大会を探している場合は北信越の学童軟式U-12大会ロードマップを確認してください。
まとめ|北信越は「県→団体→連盟・支部」で確認
北信越で小学生硬式U-12の大会を探すときは、地域名だけで一括りにしないことがポイントです。
- 新潟・長野のリトルは信越連盟。
- 信越連盟は2025年3月公式集計で8リーグ・32チーム。
- 2026年全日本選手権には新潟が信越代表として出場。
- MLB CUP 2026は新潟が全国優勝。
- 2026全国選抜は信越連盟主管で、信越から4リーグが出場。
- 富山・石川・福井のリトルは東海連盟。
- ボーイズの北陸支部・福井県支部は2026公式一覧で中学生の部のみ。
「県名→団体→連盟・支部→小学部の有無→大会ルート」の順で追うと、北信越の複雑な小学生硬式野球を整理しやすくなります。

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